しまの島

ふらっと日常。

それゆけ、ペナン島!

こんにちは。しまです。

今回はペナン島(Penang)に一泊二日で旅行した思い出を語ろうと思います。

 

まずはペナン島の位置から。

ペナン島は西マレーシアの西北に位置しています。ペナンとジョホールの中間あたりがクアラルンプールになります。

f:id:shimanoshima:20161227203359p:plainここだよ!

 

ペナンはマレーシアの中でも中華系の人の割合が高く、ご飯が美味しいと評判です。ちなみにご飯の量を求めるならクアラルンプールが良いそうです。クアラルンプールそんなに量多いかな・・・? 所見ではそうでもないです。 

 

 

まあそれはさておき。

私は貧乏人かつバスが結構好みなので、ジョホールからペナンまでバスで行きました(笑) 所要時間約9時間。これは夜間の移動なので、日中に移動しようと思うともっとかかります。混む時はクアラルンプールからペナンまでですら8時間かかるそうです。

 

 

というわけで?、ついにペナン島までやって来ました。

ジョホールからペナン島までの行き方は2つあります。一つは、ペナン島内にあるバスターミナルのスーウェニーボーングまで行き、そこから市内バスでジョージタウン(ペナン島の中心部、有名なウォールアートのあるところ)まで行く方法。もう一つは、ペナン島最寄りの本島にあるバスターミナルのバターウォースまで行き、そこからフェリーでペナン島ジョージタウンまで渡る方法です。私は、一番目の方法で行きました。ジョホールのTun Aminahバス停からsenibongまでのバスチケットを購入。お値段RM80。

私はこれを後で後悔することに・・・。

 

 

 

バスの8時間はひたすら寝ました。危うく寝過ごすところでした笑 隣に座っていいたおばあさんが起こしてくれて寝過ごさずにすみました。ありがとう、おばあさん。そこから公共バスに乗っでジョージタウンを目指します。お値段2RMなり。komterというモールがあるところで降りて、そこからジョージタウン内を循環している無料バスに乗ります。ホテルやゲストハウスを予約している人は最初にそこに行くといいと思います。だいたいそこにジョージタウンの地図が置いてあるので。ホテルの人に聞けば、オススメの場所も教えてもらえるでしょう。

 

 

 

 

以下でペナンで見つけたウォールアートの一部を紹介します。    

 一番数の多い針金アート。

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 ペイントアート。めっちゃ有名。お土産のデザインにもよく採用されている。

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もいっちょ、ペイントアート。かわいい。

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ホテルの宣伝のペイントアート。クオリティ高い!!! 

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ここで帰りのチケットの話。

私はJust Innというゲストハウスに一泊しました。どこの予約サイトでも高評価を得ていて、ジョージタウン内にあるのでここに決めました。オーナーもいい人で、ジョージタウンやペナン丘について色々と教えてくれました。受付でジョホールまでのバスチケットを売っているというので買ったところ、なんとお値段RM60・・・!

 

行きと20も違うんですけど・・・!

 

終点はLarkinバスターミナル。基本的に、往路と復路で値段は同じなので、差異はバスターミナルのみ。ターミナルが違うだけでこんなに値段が違うとは・・・。どのバス会社がターミナルに乗り入れてるかって重要なんですね(遠い目)

 

 

 

最後に。

ジョージタウンの桟橋に行った時のこと。桟橋は、昔交易があった時代に栄えていた所で、今は水上家屋のあるちょっとしたお土産物通りになっています。そこで中華系の一団に出会いました。私は中国人の友達と一緒に来ていたので、彼女らと何やら中国語で立ち話をしていました。

すると男の子が何やら中国語で私に話しかけてきました。中国語はわからない低スペックな私は当然???な状態に。

そうしたら、私が理解していないことを察したのか、男の子が

 

 

 

 

“I want to take a picture with you.”

 

 

 

 

と私に言いました。

男の子、6歳くらいなんですよね。

 

マレーシアの英語教育ぱねぇ!!!となった瞬間でした。

 ちなみに、私が日本人なのが物珍しかったらしいです(笑)

 

 

おわり。