しまの島

ふらっと日常。

【ヴィランハーツ】√オックス Ep.2 感想

 

ヒーローとヴィラン(悪党)が対立する世界。

ヒーローに両親を殺された主人公のマギアは、ヒーローに復讐を誓い

ヴィランの世界へと足を踏み入れる。


犯罪組織『ヴァーテックス』。


凶悪な構成員と彼らを束ねる幹部たち

そしてその頂点に立つボスを前に、マギアは言う。


「私をヴァーテックスに入れてくれ!」

ヴィランにならなきゃ果たせないことだってある…!」


悪に身を投じたその先に、やがてマギアを待ち受けるのは――

 (SEEC紹介文)

 

 

 

 

こんにちは!SEECの!新作が!出たと聞いて!

早速、プレイすることにしました〜!

 

プロローグを終えると、クリンチかオックスのルートを選択できるようになります。クリンチは一通り終わったので、オックスルートに行きます。

 

以下はオックスEP2を読了した感想です。

ネタバレ気にしてないので、お気をつけて。

 

 

 

 あらすじ

 マギアとオックスは朝食を一緒にとることに。マギアは食堂でペンダントを拾ったことでクリンチと言い争いになる。そこへオックスが遅れてやって来る。仲裁に入ったオックスとクリンチとの乱闘が始まりかけるが、そこにジギの仲裁が入り、幹部二人は薬草ブロック大食いバトルをすることになる。結果は引き分けであった。夜になり、任務でケントスタンエリアを訪れると、ヒーロー一行を発見する。オックスはバリアント、マギアは人間を相手にするが、その人間・キツネを取り逃がしてしまう。

 

 

 

 

フロウ〜!タイミングよく盗み聞きしすぎでしょ。勇んで割り込んだはいいけど、クリンチの出現でとっとと逃げ出しているし。そんなにクリンチが怖いのか?クリンチは相変わらずアホの子で可愛い。当人たちにとっちゃはた迷惑だろうけど。

「どうやってオレ落とす、させたか!?」

 敵対心強すぎでしょ、まったく。あーでもそこがクリンチの孤独と寂しさを表していて、クリンチルートでのマギアとの交流とその結末を思い出すと...。閑話休題

 

ああ〜、でもオックスルートのマギアはなんだか意気地が無いというか無鉄砲さがないというか...。食堂でクリンチと争っている時だって、クリンチルートのマギアだったらオックスに止められたぐらいじゃ、引き下がらないだろうし。オックスは理論、クリンチは感情で語る相手だから、相手と一緒にいる時間が長いとマギアのそういう面が出てきやすいって話なんだろうけど。オックスルートのマギアは、グシオンその他の温情というか甘さで組織にいられることをよくよく理解しているってことなのかな〜。

 

「弱い奴、欲しがるするな!!」

この一言にオックスは激怒しているけど、これはかつて弱かったオックスがバエルたちの仇とマギアを守るために努力して今の地位にいることを否定されたと感じたからって解釈で良いのかな?それとも、ブレンダーであるマギアが復讐をしようとしていることをバカにされたと感じたからなのかな?私見では前者なんだけど、どうなんだろう?

ここで、クリンチの他者を慮らない面が見られたね〜。クリンチルートのクリンチはアホの子で可愛いだけに見えるから、暴力的ってだけで周りからあんなに敬遠されるの可哀想...とか思ったりしたけど、こういう面を見ると、クリンチの孤独はしかるべき結果だったんだな〜って思う。まあ、私はそんなクリンチにも萌えるけどね!他者との関わりが分からない孤独な者が他者との関わりで変わっていくっていう王道ストーリーだし♡

 

大食い終わった後にオックスを追いかけるマギア。最初からお水持って追いかければよかったのに、と思ってしまった。

 

キツネ!また現れよったな!現れると思っていたけど!思ったより登場が早かった。くそう、クリンチルートでの恨みをまだ忘れていないんだからな。コレクションで、マギアの特技は武器の取り扱いとかあったから、なんかもうちょいキツネの銃に対応できても良かった気が...。まあ、うん、マギアの(戦闘面における)今後の成長を期待しよう。

 

 

 

 

今後に期待。