【ヴィランハーツ】√オックス Ep.1 感想
ヒーローとヴィラン(悪党)が対立する世界。
ヒーローに両親を殺された主人公のマギアは、ヒーローに復讐を誓い
ヴィランの世界へと足を踏み入れる。
犯罪組織『ヴァーテックス』。
凶悪な構成員と彼らを束ねる幹部たちそしてその頂点に立つボスを前に、マギアは言う。
「私をヴァーテックスに入れてくれ!」「ヴィランにならなきゃ果たせないことだってある…!」
悪に身を投じたその先に、やがてマギアを待ち受けるのは――
(SEEC紹介文)
こんにちは!SEECの!新作が!出たと聞いて!
早速、プレイすることにしました〜!
プロローグを終えると、クリンチかオックスのルートを選択できるようになります。クリンチは一通り終わったので、オックスルートに行きます。
以下はオックスEP1を読了した感想です。
ネタバレ気にしてないので、お気をつけて。
あらすじ
マギアはオックスと出会った頃の夢を見る。オックスはマギアの両親を殺したヒーローに復讐をするため、今まで鍛錬を積み、ヴァーテックスの幹部にまで上り詰めたのであった。マギアは食堂で組織の構成員と喧嘩になる。仲裁に入ったオックスにきつく窘められ、マギアは普段のオックスとの違いに驚き、落ち込む。夜になり、マギアとオックスはケントスタンエリアへと任務に出かける。そこでオックスに何かを告げられかけるが、モンスターの横槍が入り、マギアがオックスに勝てるまで、オックスの告白はお預けとなるのであった。
おおお〜!オックスがめっちゃちゃんとしてる!!!クリンチルートの時のオックスは幼馴染であるマギアに甘いし、私人と公人を分けられていない印象があったけど、オックスルートではそんなことない!ちゃんとかっこいい!最初はオックスルートは消化試合な気持ちだったけど、これは俄然楽しみに。でも残念なのは、フロウがつまんない当て馬役っぽくなってること。「一番風当たりがきついのがきた」とか、わざわざマギアに嫌味言いにきたりとか、なんか安っぽい乙女ゲームみたいな感じにしないでほしい。もうちょっと、フロウのオックスへの本気度と、ざっくりした性格前面に出して欲しかったな...。まあ、それは今後に期待ということで。
オックスの剣はバエルから譲られたものだったんだね〜。生前に譲られたのか、それとも形見なのかどっちなんだろう?それにしてもオックスが(おそらく)孤児だったとは意外だった。バエルの亡き親友の息子とかだと思っていたわ。肌の色のせいか子供の頃のオックスはすごく不健康に見える...。
しかし毎度毎度、オックスはマギアに気持ちを伝えようとすると横槍が入るのはなんでなんだろうね?(笑)クリンチルートではジギに邪魔されまくりだし、当人のルートではモンスターに邪魔されるし。どうしてもヘタレで不憫な印象を持ってしまいますわ。
オックスが強くなろうとしたのは、マギアを誰にも奪われないためかと思っていたから、復讐の意味合いもあったとは驚き。クリンチルートでは、そんなに復讐に燃えている感じではなかったけど、今回のルートではそういう一面も見られるのかな。
今後に期待。